ロゴデザイン

いまや当たり前に、どんなものにも個別のロゴがありますよね。
お店や企業のロゴだけでなく、商品やサービスにもロゴは使用されており、
日に日にロゴの重要性が高まってきていると言えます。

ロゴは、言ってみればお店の顔、会社の顔となるマークです。

今一度、自分のお店・会社のロゴを見てみてください。

• 自信を持って「これがお店・会社のロゴだ！」と言えますか？
• 目指している方向性とロゴは合っていますか？
• 直感的に理解できるロゴになっていますか？

人が感じる第一印象は、大部分を「見た目」で判断します。もし、最初に悪い印象を与えてしまうと、それを覆すには大変な時間と労力が必要になってきます。
ロゴは第一印象を決定づける大切な要素と言えます。

「素人っぽいロゴ」は、信頼性の低いお店・会社。
「見た目だけのロゴ」は、コンセプトと印象が違うブランド自体が薄っぺらいお店・会社。
もしかすると、知らぬ間にこんな誤解を招く結果に繋がるかもしれません。

最近では既に決まった形のロゴを格安で販売している業者もいます。
こういったロゴは果たして「理念」や「想い」を形にできているでしょうか？
ロゴを真剣に作っているデザイナーからすれば、ロゴの販売はとんでもない話です。
今後、何年も何十年も顔となり続けるロゴを、その場しのぎで選んでしまうのは非常に危険なことだと思います。

ロゴは、理念・想い・ビジョンをしっかりと表現し、見る人に良いイメージを与える機能を持っていなくてはいけません。また、ロゴを掲げて従業員が一丸となれるシンボルでなくてはいけません。
ロゴデザインは、ブランディングをしていくための第一歩と言えるのです。

お店や会社の理念・商品・サービスに自信を持っているのであれば、ロゴから目を背けるわけにはいきません。
ロゴにお金をかけないという選択肢はないのです。

ロゴデザインのご依頼をいただいたのち、まずはお客様のもとへ伺います。
初回のヒアリングで教えていただきたい内容は以下のとおりです。

• 店名・社名のネーミングの由来
• ロゴの表記は、和文か英文か
• アルファベットの場合、大文字・小文字の決まりはあるか
• 業種・事業内容
• 将来のビジョン（どうありたいか、大きな視点で）
• ロゴを刷新しようと思ったきっかけや動機（ロゴ変更の場合）
• ロゴを見た人に、どんな印象を持ってほしいか
• ロゴを見た人に、どう思われたいか
• 顧客はどのような層の人たちか
• デザインイメージのご希望
• 色、モチーフのご要望

この質問に答えていただけるよう、いま一度、想いを整理してください。
きっと、見えていなかった何かが見えてくるようになるでしょう。